8月5日(水) 「2日 大槌にて、自分の軸で生きるイスラエルとパレスチナの若者を見る」

1日 大槌(おおつち)へ

おおつちありがとうロックフェイティバルにて、何やらイキな海外の若者達が和太鼓を叩いていました。





彼らはなんと、イスラエルとパレスチナから来たの10代、20代の若者のなんだそうです。



イスラエルとパレスチナと言えば、今日も空爆やテロで殺し合いが続いている地域です。

でもそれは誰かの仕掛けた戦争であって「個人同士は関係ない」ってことを、彼らが証明しているわけです。

戦争を望んでいる「一個人」なんていないってことです。


各々目の前に生活があるにも関わらず、わざわざ自分の生活と関係ない地域の知らない人を殺し、

それにより自分も殺されるかもしれない状況って、一個人が望むはずがないんですよ。

普通の感覚として不自然ですから。


では何故戦争が起こるのか?

本当に宗教の違いで殺意が沸くのか?

そんなわけはない。


誰かが、わざわざバランスよく二分して対立するような状況を作り、情報を操り、洗脳し、仕掛けてるわけですよ。

原発誘致などでもそう、様々なデモでもそう、仕掛けた側が、わざと都合の悪い反対派も泳がし、バランスよく町を二分させてる。


誰がなんのためにそんなことをしているのか?

建物を作れる。

武器が売れる。

壊れれば新たに建物を作れる。

株価を操れる。

そんなとこなのかもしれませんね。


幕末だってそうだったんじゃないですかね、

俺は薩摩の血ですが、会津の心意気が大好きです。

お互い個人的には殺し合いたいはずはないのに、薩長、会津の両方に西洋より武器が輸入され、戦争になった。

特をしたのは、西洋の武器商人。

その後、あの誰もが知る三つの菱形の大企業が出来たわけです。


大槌にできる住民が望まぬ巨大な堤防、

まだ使えるのに壊して作り直す新国立競技場、

安保法案、

戦争、

それで本当に得するのは「誰か」?

その「誰か」が仕掛けているのかもしれませんね。


もちろん一般市民にその「誰か」を止めることは出来ないかと思います。

デモすら利用されてますし、そもそもその「誰か」が誰なのかがわからないですから。

世の中泣き寝入りしなければいけないことも沢山ありますからね。


ではどうしたらいいのか?

まずは負の感情を引きずらない。

そして迂闊に情報を信じて二分しないことかと思います。


支配者は、民意がまとまるのを恐れ、また戦わせるために、二分しているわけですから、二分したら「誰か」の思う壺です。

自分の軸で判断すべきかと。


団体や世間に協調しながらも、一個人としての軸を持ち合わせる。

例えリスクを背負うとしても、周囲の目や過去を気にして生きるのではなく、今の自分の内側を見つめて生きる。

そんなこんななことが、実は「誰か」に操られず、また争いを減らすんじゃないかな〜なんてことも思った、

「おおつちありがとうロックフェイティバル」なのでした!!


そして本日は、渋谷にてセロトニンドラムサークルやります。

ドラムサークルの目的は、まさに「今の自分」に集中し、邪念を消す練習とも言えます。

本日はソールドアウトしてますが、またやるので是非ともです♪


そして明日から福岡、広島に行きます♪

今を生きる旅芸人でございます。



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