7月6日(月) 「そんなにギリシャが悪いのか!?金利のトリック」



金利のトリック

お金を作る権利のある人達がいまして、勝手に100というお金を作りまして、これまでのんびり過ごしていた人々に言うわけです。

「100貸すので、これで沢山儲けて1年後には110にして返してね、今までよりいい暮らしができるよ」

うっかり借りてしまう。

こうしてお金がやってくる。


しかし一般人はお金を印刷出来ないので、実は世界のお金はの総量は変わらなく、

お金の総量は、お金を作る権利のある人達が握っている。


そうなると110で返せる人が1人いれば、90しか返せない人が1人で出てくる。

90しか返せなかった人は、20の分だけ財産を渡すか、タダ働きをするしかない。

100持っていた人は、何もしていないのに、1年後には110に増えてる。


金利のトリック。


このスパイラルが突き進み、お金は日々1ヶ所に集まる。

金利を払い続ける人と得続ける人


のんびりしたギリシャから消えたお金は、どこへいったのか?

飢餓で苦しむ7億9500万人の土地は、どこへいったのか?


ユーロの総量も減っていなければ、ましてや土地も減っていない。

金利のトリックを仕掛けた人の元に移動しただけ。


それにしても、何も解決していないのに、国民投票の結果で大喜びしているギリシャって、

本当に呑気だよね〜

そりゃ〜丸裸にされちゃうね〜

いずれはドイツ国ギリシャ区かもね〜



テレビの罠

世界の最もお金持ちな人が仮に毎日1億円使ったとしても、財産を使い果たすのに220年もかかるそうです。

しかし、毎日4億円の金利が入ってきてしまうので、現実的には使い果たせないわけです。

この使いきれないお金を飢餓で苦しむ地域にまわせば一瞬で飢餓がなくなるそうです。


テレビからの情報、幸せの定義は、この「金利のトリック」を助長するものかもしれないので要注意です。

テレビに踊らされて、いりもしないモノを買うのは止めましょう。


あれ?ところで俺の財布の中身は、どこへいったのか?

週末の渋谷の居酒屋と国(酒税38.3%と消費税8%)に移動しました。

やたら共通点の多い友といろいろおめでとう会&打ち合わせなのでした♪





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