4月21日(火) 「星の王子さまを熟読するサラリーマン」



先日、中央線車内にて推定同年代のサラリーマンの方が「星の王子さま」を熟読していた!!!!!

いやぁ〜俺も大人になって熟読しましたが素晴らしい本です。

隣のサラリーマンの方が会社を止めてしまわなければいいが、いやぁ止めてもいいか(笑)

という事で、ネットにあった「星の王子さま」の名言をコピペ。


心で見なくちゃ、ものごとはよく見えないってことさ。

かんじんなことは、目に見えないんだよ



星の王子さま 「きまりって、それ、なにかい? 」

キツネ 「そいつがまた、とかくいいかげんにされているやつだよ」



人間たちはもう時間がなくなりすぎて ほんとうには、なにも知ることができないでいる。

なにもかもできあがった品を、店で買う。

でも友だちを売ってる店なんてないから 人間たちにはもう友だちがいない。



みんなは、特急列車に乗りこむけど、いまではもう、なにをさがしてるのか、わからなくなってる。

だからみんなは、そわそわしたり、どうどうめぐりなんかしてるんだよ



大人は数字が好きだ。

新しい友だちができたよ言っても、大人は大事なことは何も聞かない。

「どんな声の子?」とか「どんな遊びが好き?」とか「チョウチョを収集する子?」などとは聞かない。

聞くのは「その子はいくつ?」とか、「兄弟は何人?」とか、「体重は?」とか、「お父さんの収入は?」などということばかりだ。

こういう数字を知っただけで、大人はその子のことをすっかり知ったつもりになる。



では、おまえ自身の裁判をしなさい。

それが一ばんむずかしい裁判じゃ。

他人を裁判するより、じぶんを裁判するほうが、はるかに困難じゃ。

もし、おまえが、りっぱにじぶんを裁判できてたら、それは、おまえが、ほんとに賢い人間だからじゃ。



ぼくは、あの星のなかの一つに住むんだ。

その一つの星のなかで笑うんだ。

だから、きみが夜、空をながめたら、星がみんな笑ってるように見えるだろう。




凄い絵本ですね。


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