3月16日(月) 「無敵」

先日友人よりの突然のお誘いにより「氣の体験」に。


その武道家である先生は、まだ31歳で身長は160cm位なのに、

以前に間近で「鈴木みのるさん」を見た時位の圧力を感じたのでした。

 

実験で、ちょんと胸を触られただけで、3m位吹っ飛ばされてしまった。

まだ痛い!!


その上での、戦わない極意、戦わない生き方にも関心。

生き方のレクチャーも去ることなから、その後「戦わない」実験が凄かった。

まずは筋肉で押し合い「戦います」

その後先生に脱力をされると、不思議なことに俺も力が入らなくなってしまう、どうしても「戦えない」

先生が俺に「気を許した」からだそうで、すると俺も先生に抗えなくなってしまう。

不思議だぁ〜


「無敵」とは、

誰にも負けないという事ではなく、「敵が無」みんな仲間なら敵が居ない、という意味なんだそうです。


その後、女性も「筋力」ではなく「生命力」を使うと瞬時に力が強くなる実験などなど、

とにかく凄かったです。

初めて見た日本刀も圧巻なのでした。


合計300kg!!これも「氣」の力かもしれませんね。



そう言えば昨夜、酔っ払って転んで肘を打ちました。

気の抜けたビールを飲んだからかな、

ビールじゃなくて俺の気が抜けていたのか!?

以後気を付けます。



天皇

最近様々な達人の方々から話を聞く機会がありまして、

この日も聞いたんですが、達人の方々が共通して言う事が、

呼吸の仕方、歩き方、立ち方、重心の取り方、氣、寝る方向などなど

また、神社に行くとついお願い事をしてしまいますが、本来は神さまにはお願いをするのではなく、

日本の文化は神社の前で踊るなど、まずは「神様を楽しませる」「敬う」という発想などなど

「考え方」「体の使い方」の全てが出来上がっていて手本となっているのが「天皇陛下」なんだそうです。


言われてみれば、「天皇陛下」の立ち姿というのは、

欧米人の指導者のような、肩で風切るような威圧的な感じはなく、一見脱力しているようなのに、

それでいてなんともいえないオーラがある。

これは予想ですが、天皇というものに全く興味がない人でも、意味あんのか?なんて思っている失敬な人でも、

目の前に居たら感動する、場合によっては涙が出たりするんじゃないですかね。

あの独特のオーラというのは、

心も体も、上半身はリラックスし下半身はどっしりした究極の「上虚下実」の状態になっているという事なんでしょうね。

立場的にも、歴史的にも、考え方的にも、よくよく考えたら、

世界のトップかのようなアメリカ大統領も、比じゃないんでしょうね。


ちなみにですが、エリザベス女王も天皇陛下と同席するときは上座を譲るそうで、

アメリカ大統領が最敬礼するのは、天皇陛下とローマ法王と英国君主のみなんだそうです。


日本って、つくづく凄い国ですな。

まさに「無敵」



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