12月22日(月) 「氣をつかう」


先日、友人にたまたま「氣」の話を聞きまして、

更には簡単な実験をされまして、

「氣」って、スピリチュアルな世界と思っている人も多いと思いますが、

もしかしたら「科学」で証明出来るんじゃないかな?

なんて思う程に簡単かつ凄い実験でした。



そう言えば、ロスに移住した人が言っていたそうです。

「ロスは日本みたいに”気を使わなくて”いいから楽だよぉ〜♪」


そう言えば以前、仕事で北京に行った時に、

店員さんなど、日本を基準にするならば、あまりに横暴で、最初のうちはイライラしたんですが、

ある時 「”全く気を使わなくていい”から楽だとも言えるな」 なんて思ったんですよね。

というか ”気を使っても” 無駄なんです。

全く届かない。



たまたま例えに出たロスと北京、

「気を使わなくていい」「気を使えない」「気が届かない」

とも言えるのか?


「気を使う」「気を使わない」どちらがいいと言っているわけではありません。

「気を使い過ぎて」ストレスで、元気や気力を失い病気になる日本人は多いものです。

「気を使われたくない」なんて人もいますし、俺もそれはわかります。

人それぞれであり、気の合う人や場所を見つける事がいいのかと。


ただ府と思ったのが、

日本人はひょっとしたら世界でも稀に見る、

気を使える「氣を操れる」人種なんじゃないですかね?


日本を代表する漫画 「ドラゴンボール」 「北斗の拳」 「聖闘士星矢」

「氣」を使ってますしね。



ちなみに「なで肩」の人ほど「氣」を出せる素質があるんだそうです。

生まれつきや、スポーツの影響もありますが、

「なで肩」「いかり肩」は、むしろ後天的なんだそうです。


怒りっぽかったり、心配性過ぎたり、

緊張して肩に力が入る事が多いと「いかり肩」になっていくんだそうです。

とはいえ、水泳をやってたら「いかり肩」ですね(笑)


「なで」「いかり」なんとなく「なで」の方が優しい印象。

そして日本人は「なで肩」が多い。


やはり日本人か「氣を操れる」人が多いのでは?


「気を使う」 なんとなくマイナスなイメージもありますが、

「氣を使う」 漢字を変えるだけで、なんだか達人っぽい(笑)


「氣を使える人」

雰囲気を読んで、人を思いやる事が出来る人、とも言える。

人に気を使える人の方が「人気者」だったりしてね。


そして「氣」を鍛える方法を聞いたのですが、

いわゆる筋トレなのですが、これが物凄く大変で、

チャレンジしてみたのですが、まだ出来ませんでした、

まだまだ「根気」が足りませんでした、鍛えねば。


そして友人に試された「氣」実験なのですが、

モノに対して「気を使う」だけで、瞬間的に筋力が上がったんです。

逆説ならば、モノを乱暴に扱うと、筋力が下がったんです。


ちなみに「気」と「氣」なんですが、意味は同じで

「氣」という字は1940年代まで使われていた「気」の旧字体だそうで、

「メ」という字には「閉める」という意味があり、

「米」という字はエネルギーの源である「お米」の意味が、

また別の意味では、人間が八方に光を放っている様という意味もあるそうです。


無邪氣に、元氣に、陽氣に、

そしてもっと人に氣を使える人になりたいと思う今日この頃です。


※ 誤解が多かったので補足です。

「氣を使う」とは「人の顔色を伺う」ではなく、「氣」というアイテムを使う。

といったニュアンスもあります。





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