日記

2月20日（木）　「15日　沖縄の実情　そして東京へ」

沖縄話

生まれも育ちも沖縄の方数名に聞いたお話。

あくまでも、その方個人の意見であり、沖縄県民を代表する意見ではございません。

また僕が覚えている範囲だけで書きますが、特定の意見だけを抽出する事はしなく、聞いたままを書きます。

聞き間違い、勘違いがあるかもしれない事を御了承下さい。

なぁ～んて、浅草のせんべい並みにお堅い説明。

インド人

コザにはインド人経営の日本人向けの店舗が多数あり、スーツなんかも凄く安く、２万円位で仕立ててくれる。

インド人のバイタリティーは凄い。

軍用地買います

　

アメリカ軍用地は、当然沖縄の人の土地。

そこの地主は、アメリカからではなく、日本から地代が入り、一般的地代よりかなり高額。

つまりは、沖縄のアメリカ軍の家賃を払っているのは、我々が払った日本の税金、ザ・思いやり予算。

アメリカ軍に土地を貸している地主は働かなくても、地代収入だけで暮らしていける人もいる。

そんな金のなる土地を、ギャンブルなどでの借金苦に、目先の金欲しさに売ってしまう人も多数おり、

「軍用地買います」の看板が至る所にあるんだとか。

買っているのは本土の投資家と中国人が多いんだとか。

また、親が亡くなり、遺産相続で切り刻まれたり、売り買いされた軍用地の登記は、実際の土地よりも大きくなってしまっているんだとか。

基地が日本に返還されると当然、地主は地代収入は無くなるわけで、

収入の無くなった地主救済のため、２年間は国から地代収入があるんだとか。

スパイ

軍用地、返還された軍用地を、中国資本が買いあさっており、

米兵でも基地の外に住んでいる人が沢山いるため、

そこに、階級の高いアメリカ軍人用の高級マンションが建て、

なんと、昨年そのマンションから続々と盗聴器が見つかり、建設中から仕掛けられた可能性が高いんだとか！！

沖縄の軍用地の２割が中国に買われているなんて噂も。

怖っ！！

スパイ　２

「今日原子力潜水艦が来るよ」なんて、ニュースでも発表されない情報が商店街に入るそうで、

そうすると飲食店は、多くの米兵が来る事を予想し、食材を増やすんだそうです。

辺野古基地移設問題

辺野古住民は基地移設において、賛成４反対６。

辺野古区民市民運動会は、昔から、海兵隊施設キャンプ・シュワブの隊員達を招待している。

辺野古でテントを張って基地反対をしている人達は沖縄の人ではない。

基地に関わるとお金持ち

日本人が米軍で雇用されると、公務員扱いとなり生活は安定。

米軍で働くための専門学校もある。

有能な人材が沖縄ではなく米軍で働く事が増える。

思いやり予算

米兵１人辺り月に１５万円などとも言われているが、

日本がアメリカにまとめて払っているので、アメリカに言われた人数を鵜呑みするしかない、

日本人の払っている税金は、かなりの率でアメリカを支えている、支えさせられている。

一括交付金

沖縄の学校の予算や、観光予算、災害対策予算などなど、

日本の中で沖縄だけは、何故か全てを防衛庁が管轄しており、一括交付金として、沖縄の自治体に入る。

なので沖縄は、防衛庁に、現在なら石破さんに頭が上がらない仕組み。

近年の大雨による水害で、防衛庁に反骨的な市長の市には災害復旧への予算が少なかったんだとか。

石破さんは名護市に５００億なんて言っておいて、

辺野古基地移設反対の稲嶺進さんが当選したら、５００億はやっばり無しにと。

今後、名護市への予算は削られるのではないか。

もらえるものはもらいたい、という人も多く、こうして民意が割れる仕組み。

辺野古基地移設反対だったはずの自民議員５氏、石破幹事長の圧力に屈し辺野古容認に転じる、なんてニュースも。

一致した・・・後ろに従えてますね、一致したと思えぬ悔しそうな表情、恐ろしい世界ですな。

イオングループ

返還された土地は、イオングループなどの巨大ショッピングモールとなる。

その土地は、米軍基地の頃より数十倍ものお金を生み、雇用も生み、米軍に依存しない町となる。

と綺麗な意見もありつつ、

人口が増えているわけではないので、その分商店街から人が消えてゆく。

商店街で働いていた人達は収入を失い、イオンでパートをする。

町の中で循環していたお金がイオンに流れる。

那覇の味のある街並みも、現在立ち退き中、後に巨大ショッピングモールとなるそうです。

普天間

町はシャッター街、

普天間基地返還は実施されてないが、すでに返還の準備に入っているのか、米兵が激減。

客を失った街はシャッター街となっていく。

普天間基地のフェンスには、基地反対派によるメッセージや、抗議の赤いリボン。

週末になると、それらを、町の美化を願う地元市民のボランティアが剥がす。

最近は、綺麗になったフェンスに気づいた米兵も、ボランティア活動に参加するようになっているんだとか。

がしかし、月曜になると、またリボンが付けられていくんだそうです、

リボンを付けていく反対派の多くが、本土の活動家なんだそうです。

友人曰く、基地が多くある事には反対だが、米兵は日々隣に住んでいて友人でもある、

出ていけ！というのはメッセージは汚い。

地元民は本土の活動家に迷惑している。

そして、嘉手納基地と普天間基地が統合すればいいとも思いがちですが、

アメリカ海兵隊とアメリカ空軍は仲悪いから、統合出来ないんだとか。

新都心

沖縄は地上戦で４分の１の人が死んでいる。

ここはかつての激戦地。

戦後、戦死者の遺骨をまともに収拾する事なく、米軍の基地にしてしまった。

そこが返還され、再び充分に遺骨を捜さないまま、新都心に。

友人曰く「その上に立つマンションによく住むなぁ～」と、

「戦争がようやく過去の事になったという事かも」とも。

循環生活

沖縄はかつて、一家庭の中で、例えばゴミが肥料になったりと循環していた。

それが町単位でも循環し、沖縄全体で循環していた。

ところが大型ショッピングモールの出現により、循環しない使い捨ての町へと変わってしまった。

コザ音楽事業

コザで音楽を盛り上げようと、ライブハウスに交付金が出るようになった。

そのお金でアーティストを呼べる仕組み、

すると、自称ライブハウスが激増し水準が下がったんだとか。

でもＳＩＸは交付金に依存せず独自で頑張っていると。

まとめ

沖縄県民の中間的な一部は、

沖縄に米軍基地がある事は反対だし、反対運動にも参加するが、

それでいて米軍がある事による、日本政府から貰えるお金は欲しい。

よって民意が割れるんだとか。

そして、そうなるように、、、

日本政府に、アメリカ軍基地に依存させるように、、、

元々は少ないお金でも循環していた沖縄に、

消費社会を導入し、お金という砂糖を与え、

一度知ったら抜け出せなくして、従わせているのが、日本政府。

沖縄は気づけば従うしかない。

まさに麻薬。

同じ手法で日本の田舎町に原発が誘致されてえいる。

そして、その日本政府自体も、

アメリカに従い、巨額のお金を上納しなければ、アタックされるので、すでにされているので、

致し方ないのかもしれない。

ではどうすればいいのか？

わかりません。

まずは、安易にメディアの情報を鵜呑みにせず、様々な方向から物事を見てみる、考えてみる事ではないかと、

沖縄の方曰く　「政府は、若者に考えなくさせている、本当の事は教えず、バカにさせて、娯楽を与え、操っている」

鋭いですな。

まずは、越路の越路よう子と俺でやっているトークショー、

越路よう子とマイク・ブラック濱ぁの世界の裏側を語る？調査報告　にでもどうでしょう！！（笑）

次回は、

３月１０日　代官山　山羊に、聞く？　　

３月２８日　浜松市　浜名湖WATTS　

となっております！！

是非ともです！！

10:00　那覇空港

羽田空港の除雪作業が終わっていないため、２時間の遅れ、

作業いかんによっては、成田か名古屋に着陸かもしれない条件付き飛行。

５時間後無事羽田空港着！！

羽田空港の除雪力に感謝！！

そして娘の新体操発表会、

間に合わないかと思いきや、雪のため開演が遅れたようで無事間にあった！！

いつものクセでホールの関係者口に行ってしまった(笑)

我が子、緊張した様子もなく楽しんで演技をしていました！！

良かった！！

それにしても超濃厚な沖縄の旅なのでした！！

宣伝

そんな越路姉妹ですが、今月２６日にレコ発ライブします！！

なんとキャパ５００人の代官山ユニットでございます！！

大丈夫なのか！？

わかりません（笑）

とにかく、いい感じです！！（笑）

是非ともです！！

「代官山ロマンチックショーデラックス」

2/26（水）　代官山　UNIT　
出演：越路姉妹・ザ★エレガンツ
開場：１８：００　開演：１９：００　前売：￥３５００　当日：￥３８００（共に１ドリンク別途）
※ご予約・お問い合わせ　晴れたら空に豆まいて電話：03-5456-8880 　メール：ticket@mameromantic.com

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