3月14日(木) 「11日 Peace On Earth 恐怖を経て、最後は凄まじい”氣”」 著名人のスピーチ ![]() 日比谷公園&東京タワーでの、震災復興&反原発イベントへ。 勘違いもあり、、、たまたま行く事に、 様々な著名人のスピーチ、 熱く、反原発を訴える、、、怒る、、、 ただ、そこに居る人々は、当然反原発なので、 というか311以降、大抵の人は原発の恐ろしさを知って反原発なので、 変な言い方だけど、 例えば、いじめ反対!万引き反対!って言われても、そりゃそうだろと思うわけで、 なんだか凄く普通に感じてしまったな。。。 松本哲也さん ![]() 岩手在住である松本哲也さんのステージを見る、 素晴らしく抜けのある歌声と、息のあったバンドにビックリ!! 初対面かと思いきや、岩手県大槌町で飲んでいた!! ![]() いい再会なのでした!! もう一つの恐怖 イベントに出店していたタコス店にて、 復興との文字のあるTシャツを着た中高年女性のお客さん 「これはどこの野菜ですか?」 店員さん・「東北の野菜かどうか気になりますか?」 若干気まずい雰囲気に。。。 お客さん・「気になります、お店としては気にしているんですか?」 店員さん・「気にしてますよ、こちらは福岡で、こちらは北海道で、、、」 結果は、おそらく店の趣旨的に全て東北以外の野菜。 タイミング的に、購入したかは確認出来ず、 東北の野菜が入っているのなら、買わないのか、買うのか、ニュアンス的に不明。。。 イベントの主旨は勿論、被災地の復興と反原発。 原発被害という観点から、東北の食物は危険とする店、人々と、 原発風評被害という観点から、東北の食物推進とする店、人々が混在。 復興という気持ちは一緒なのに、人々を二分してしまう、もう一つの原発の恐ろしさを改めて感じたのでした。 GOCOO ![]() もう一つの会場である東京タワーに移動しまして、 本来の目的である、和太鼓バンド”GOCOO”を見る。 凄まじい”氣”を感じる魂の演奏、 歌詞もメロディーもなく、打楽器だけで人を感動させるとは、よく考えれば、よく考えなくとも凄い。 そして、気持ちの入った、ありきたりではない、カオリさんのフィルターを通した独自のメッセージ。 それは、これまで311に関する様々なメッセージを聞いてきましたが、 どれとも違う、初めて聞く、思いもよらぬ角度からのメッセージ。 一言間違えると誤解を生む程に繊細な言葉なので紹介は控えます、 本当に感動したのでした。 後のカオリさんのメッセージ 3月11日 ワタシは 泣くなんぞ おこがましいほど 傷ついてもいないし なにを失ってもいない でも 己を明け渡して 感じられる限りのものに身をさらすことは 太皷打ちである限り できるんだなと思った。 打ち始めたら止まらなくなった涙は 震えが止まらなくなるほど 激しく荒れ狂って カラダの中を通り抜けていったものは 少しは 音の舟に乗って 天へと旅立てただろうか 同じ太鼓打ちとして、もっと自分自身を見つめなおそう、と感じたのでした。 日記の感想などはコチラへ→ ![]() 前の日記 次の日記 トップ 今までの日記 |