1月29日(火) 「匠の技

正論である


長年愛用している、ロレックス・デイトジャスト・1970年

先日落下させてしまい、ベルトがはまらなくなったため、新宿伊勢丹ロレックスへ

店員さんが、白い手袋し、非常に丁寧に説明してくれた、

「ここが曲がっています、これは本社に送って部品交換ですね、ここから送ると手数料がかかるので、こちらの正規店に…」

正論である。


高田馬場の時計修理店へ電話

「ロレックスベルト修理は2万円〜」

正論である。



時計修理技能士の店 アンティーク時計オリオン

たまたま出会った東中野のアンティーク時計店オリオン



無口で無骨な老人の店員さん、

若干呆れ顔で、「これが、はまらないという事ですか??」

匠の技で、迷いなく、ベルトをキュッと曲げ、目も合わせないまま「ハイ」

2秒で修理完了にて無料なのでした。

ザ・匠!!



ちなみに

オーバーホールは一般の値段の半額らしく、

素敵なオメガのアンティーク時計が沢山あったのでした。



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