6月12日(木) 「10日 THE STREET BEATS LIVE!! 広島 浅田次郎から見た日本兵」

単身、広島へ


自衛隊所属経験のある浅田次郎の短編集“月島慕情”(2009年)



その中にある実話ありきの戦時中フィクション “雪鰻” を読む。

泣けた。。。

凄い話だぁ。

戦時中ソロモン諸島などに行っていた日本兵の敵は、米兵ではなく飢餓だったそうで、、、


歴史物でも戦争の話は新撰組などと違って、現在でも苦しい体験をしている方が大勢、ご健在なので、

よっぽど慎重に書かなければならないんだそうです、

出来るだけ多くの取材をした上で、きちんとした物語(フィクション)にするんだそうです。

それを踏まえた上で読むと、ホント衝撃です。。。


そう言えば、別の浅田次郎本の解説によると

刀を振り回しているイメージな江戸時代300年の歴史の間に起こった殺人事件は、

今日の日本の1年間の殺人事件とほぼ同数。という見解もあるんだそうです。

その理由は江戸時代は平和だった、というのもあるんでしょうが、

刑罰があまりにも重かったからではないか?という説もあるそうで、


知らない事は沢山ありますね

いい広島への旅でした。



広島駅

新幹線を降りた瞬間に、小銭入れを忘れた事を思い出したんですが、、、時すでに遅し・・・

人は同じ過ちだけをどれだけ繰り返すのか!?


在来線ホームにて発見した、ぶっかけ赤うどん!



何度も広島に来ているが初めて見た!そこに山あらば精神にて入店。

赤色の成分は謎、味は白のそれと同じで特に紅生姜風味とかではない、



ならば、ルックス的に白の方がいいかなぁ〜なんて、

飢餓において何でも食べていた話を読んだ後もあり、途中から食べられなくなってしまったのでした。。。

ちなみに、普通に美味しいです。

ちなみに、広島名物ではないそうです。


素敵な路面電車にて、目的地へ





胡子神社



商店街にある胡子神社へ

その昔、神主さんに聞いたんですが、

深い意味もなく、観光気分で様々な神社に行ったりしても構わないんだそうです。

ただし、

望みを叶えてくれたならばお礼を言うのが礼儀、

再度訪れてお礼が言える場所ならば、願い事をしてもいいが、

そうでないなら、挨拶程度にとどめておいた方がいい、

それは相手が神様だろうが、人間だろうが同じ。


物凄くわかりやすい説明。

という事で、たまたま綺麗な神社を見つけて観光しても願い事はしないようにしているんですが、

胡子神社、、、結構行ってる!!お礼も言える!!

という事で、願い事してみました(笑)

お礼を言いに行ける事を楽しみにしております(笑)


たまたま見た旗



何故爆弾!?と思ったら魚でした。



ライブ

全部で何本あったのかな?

ラスト2本の広島。

ビーツにとっては地元でもある広島。

凄い熱気だった、

とにかく、1音入魂した、

やりきった、

ツアー中、最も太く演奏出来たな、

我ながら気持ちの入ったライブとなりました!!

胡子神社にお礼に行かなきゃ、

自分の中で色々なものが確立出来たツアーとなっております、

最終日が楽しみでございます!!



打ち上げ



春からずっとケーキ食べてます!!

何度食べても美味いな、


そして広島の友人に聞かれた事もあり、偉そうに子育て談義。

大抵は、人に言っているようで自分にいい聞かす理想。

いい時間でした。


別の友人とも合流したりなんやかんや、

気づけば内臓以外は清々しい広島の朝日を拝む事になっていたでした!!



忘れ物

福岡の忘れ物センターから連絡あり、新幹線に忘れた小銭入れが見つかりました!!

「中に幾ら入っていましたか?」

「1,000円未満は確かなんですが…」

「覚えてないですか、困りましたね〜」

なんて、コントみたいなやり取りの末、ようやく郵送してくれるのでした!!



さて

明日から3日連続ライブです!!

楽しみ過ぎです。




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