8月25日(水) 「21日 ベッキー♪♯ LIVE 幕張メッセ JACK IN THE BOX 2010 SUMMER

V系&大御所イベント




感動のツアーファイナルを終えた翌日、なんのバツゲーム!?

超V系イベントに、唯一全く関係のないベッキー♪#が出演!!
なんで!?

黒い服だけは着ないとの噂のあるベッキー♪#が、楽屋も客席も真っ黒けっけの現場に(笑)

と言いつつ俺、
個人的には、アウェイ嫌いじゃないんですよ(笑)
なんか燃える(笑)

そして元来、ちょっとひねくれた強がりな面がありまして(笑)
その場の空気に自分のスタイルを無理に合わせるのが、なびいたみたいでイヤで、

とはいえ、、、
そこまで強いこだわりもない、というか、いやぁ全然ない(笑)

20歳の頃から
「俺のこだわりは、こだわらない事」
なんて、わけのわからない事言ってきたんで、、、

なんで、見渡す限り黒色な現場ですが
その手のスタイルは嫌いでもなければ、なんなら得意ですが、

この日、俺はカラフルなベッキー♪#のドラムとして行くわけで、
あえて、ピンクに黄色プリントのTシャツに、下駄に、ノンアクセサリー。

ライヴは、全身真っ赤なつなぎに、白のサングラスで(笑)

この日の俺の親分はベッキー♪#。
そういうの好きなんですよ(笑)

別に何かに挑戦したり主張しているわけでもなく、、、
自分の中のちょっとした楽しみ。
常にちょっとした楽しみを入れていたい派。


ベッキー♪#ライヴまでにはまだ時間があり、河村隆一ライヴを見る。

スゲー!!
ヘッドバンキングな空気のイベントだというのに、
まさかの全曲バラード!!
時にマイク無しのアカペラ!!

ひたすら顔をぐしゃぐしゃにして熱唱!!
強ぇ〜!

戦う相手は常に自分の中って感じ、感動。



ライブ

そしていよいよベッキー♪#ライヴ!

よりによってベッキー♪#の前は、
ゲストが入り乱れてのオールスター的バンドで、
ドッカンドッカンの大盛り上がり!にて終了。

ライヴ直前
「どっちに転ぼうと、今からのライヴは記憶に残る忘れられないライヴになるだろうね(笑)」
なんて言ってみた。


そしてベッキー♪#登場


シーン…までは行かないまでも
かろうじて手拍子みたいな

そんなアウェイの中にてMC
この状況下、俺だったら何を話しただろうか?
全く思いつかない

そんな中
昨日深夜まで赤坂で打ち上げだったにも関わらず
午前中は大阪で生放送&収録をこなして来たベッキー♪#のMC

お見事!!!
いつ考えたの?

一瞬自虐的なフレーズを入れつつも、
それは笑いへの伏線であり、
一切媚びる事なく、
自分の考えを伝えつつ、
それでいて、実に謙虚で、感謝の気持ちを忘れないという、
絶妙なバランスのトーク。

狙っていたのか、偶然なのかはわからないが、
一瞬にして状況をひっくり返し、お客さんを味方につけた。

実にお見事!!

考えてみれば当然の実力なのか?

今回のフェスが、いい意味で濃い人々の集まりであり、1万人のアウェイの場だと言えども
日頃は、たけしや、タモリや、明石家さんまらと渡り合いながら、
ウン千万人相手に生放送をこなしているわけである(この日の午前も)


ベッキー♪#現場に携わるようになり半年以上だが
この日ほど、ベッキーをカッコイイと思った日はない。
器が大きく、肝が据わっている。

サラリーマンだったなら金太郎になっていただろう。

その後のライヴは予想に反した盛り上がり。

ホント感動!!

ちょっと泣きそうになったな。

記憶に残るライヴとなったのでした。


真のカッコイイ人の背中を見ながらドラムを叩けるというのは
実に光栄であり、実に気持ちいい。

そして何より期待に応えるべく自分がカッコよくなくてはならない。

この日、沢山のバンドを見たんだけど、いいドラマー沢山いたなぁ。。。

色々勉強になり、新たな課題が見えた。

最初は、なんで出るの?
なんて思ったが、、、
出演出来て本当に良かった。

多分繋いでくれたんではないか?と思われるジューケンに感謝。

改めて、カッコよくなるべく日々精進しなければ行けない、と再認識出来た、いい日なのでした!


とにかく練習だな。



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