7月12日(日) 「Aoi LIVE!! JAPAN EXPO 2009 4日 パリ 観光編2」

モンマルトルの丘へ


パリは人種の宝庫。

ペラっペラの露出度高いパリジェンヌの横に、
眼以外を黒い布で覆ったイスラム圏女性、
その横にはゾマホンさんみたいに派手派手アフリカンな服の人がいるかと思えば、
情熱のアントニオバンデラス、
Bボーイ、ラスタマン、アナタはアラブの石油王?
インドカレーで、カムサハムニダ、ニーハオ、おはよう、アイラブユー
実に様々な人種&ファッションの人々がバランスよくいる。

なんせ俺が道を聞かれる位に、、、
誰が現地住民で観光客かわからない。

そんな中、
モンマルトルの丘に向かう駅周辺、何駅だったかなぁ?そこには黒人ばかりがいる。
こんな光景は初めて、何故だろう?
  


丘の頂上に向かう途中の坂
この坂の左右100軒以上の全ての店舗が、黒人、ほぼ女性用のカツラ、エクステンション、美容院ばかり!
 

ブルーノート発見!


それにしてもこの2日間どれだけの階段を上がったのだろう?
みんな足がガクガク、、、


坂を上るとサクレ・クール寺院
 
駅周辺とは一転して、ほぼ白人、
単に観光客は白人が多いのか?歴史的問題か?偶然か?は不明。

そういえば、他の寺院も中に黒人はいるものの、最上階観光エリアには少ない、
何かしらの理由があるのか?
単に観光客は白人が多く、地元民は、東京の人が東京タワーに登らないような感じなのかもしれない。

サクレ・クール寺院から望むパリの風景!素晴らしい!!
 

坂を上がり続けて来たが、このような乗り物があったようだ、


丘の上の街を散策
 

蚤の市の裏側感から、あっという間に綺麗で完璧!石川遼なパリ
  

途中どうにも楽しそうな2人、

これが映画のワンシーンじゃなく現実というのが凄い

その後適当に来た時とは違う道を下る。
どのみち、どこかの路線にぶつかるだろう、位の土地勘がついて来た。

有名なフレンチカンカンのお店


この店を筆頭に、先程の黒人用美容店連続100件と同様に
アダルト店が連続100件位並んでいる!!
モンマルトルの丘のふもとはメリハリ利いてるね。

その通りの中に、唯一アダルトではない店、レストラン ヤマト

何故ここに出店した!?



オペラ座&マドレーヌ寺院

その後買い物街へ、
待ち合わせの名所、パリのアルタ前、オペラ座へ。

待ち合わせに人々とオペラ座内に向かう人々の違いは、その服装ですぐにわかる!

オペラ座前の景色。

真っ直ぐ行けば、コンコルド広場、そしてルーブル美術館。
右に行けば、マドレーヌ寺院

ここで買い物組と観光組に別れ、
僕とYUKI君は、甘そうな寺院、マドレーヌ寺院へ

マドレーヌ手前の普通のカフェにてビール一杯!
なんと10ユーロ!!1400円!!プラスチップ!!
渋谷の白木屋なら1時間飲み放題位の値段だぁ!
マドレーヌは甘くない。

マドレーヌ寺院、何かしらオーラを感じる、理由はわからない。
 

中に入ると黒人の牧師さんがグリーンの牧師服で説法中、変な話だが配色がオシャレ。
 
途中パイプオルガン自動演奏で白人のオペラ歌手が歌う、凄い!!
10ユーロのビールは高いが、これが無料なのは凄い!!




中華街

単調な味が大量に出てくるフランス料理?日本人からしたらイタリアンには飽きたので、
世界中、都市に行けば必ずある中華街へ

中華街へ行くプラス・ディターリー駅前にはメリーゴーランドがぁ!

いちいちオシャレだぁ!

適当に入ったお店

そこは、ザ・中国!!
メチャクチャ無愛想で攻撃的・・・
あくまでも日本人基準の感想であり、中国では普通かと、

日本の飲食店において、店員にクレーム癖のある人なら、多分2分ともたないだろう。
がしかし、満員。

メニューは中国語とフランス語、、、
漢字のニュアンスから想像して注文。

意表をついて、料理はすぐに出てきた、
そして、、、凄く美味い!!!値段も日本並み!!

1つ驚いたのが、
雰囲気はガッツリ中国なのに、どこかパクチー&ココナッツなアジアテイスト!!

しかしその摩訶不思議な中国とアジアとのミクスチャーバランスは初めてにして絶妙!!
アジアでも中国でも食べられないのでは、、、、
この加減は多分フランスオリジナル!!
この旅で一番美味しかったのでした!!

途中から歩きで、セーヌ川を渡れば、ホテル。

この明るさで、すでに22時。

明日は、やっと仕事!!ライブ!!
出国寸前までリハしてたけど、すでに中3日、、、
この後、メンバー4人でホテルの部屋に集まり、、、
練習したのでした!!


メンバーで部屋で練習するなんて、初めてだなぁ、
なんか新鮮で良かったです!!


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