9月19日(水) 「世の仕組み」

昨日も秋刀魚を食べました!!
それでも、冷凍庫にまだまだある!!(笑)

俺は、秋刀魚を焼く行為としては邪道かもしれないけど
自分で焼く時は、あらかじめ、内臓取っちゃいます、
どうせ食べないしなぁ〜なんて

そう言えば、先日、幕張で焼肉しましたが、
カルビとホルモン美味かった!!

死んでいる秋刀魚の内臓取るだけでも、若干、躊躇するのに、
生きている牛をさばくって大変だろうなぁ〜

生きている牛を間近にするとカワイイ
だがしかし、食べても美味い、
この矛盾を埋めてくださる方々がいるわけですよ、

知らないところで、誰かが、
専用の銃で、牛の眉間に1発、ズドン!・・・とやって、
皮を剥いで、血まみれになって解体してくれている、、
内臓を、それぞれに細かくわけて、洗ってくれている、

そのお陰で、
小奇麗な店で、オシャレな服着て、
なんなら夜景でも見ながら、夢でも語りながら、ワインでも飲みながら、
美味しい肉が食べられる。。。
更には、オシャレな皮製品を身に付けられる。。。
世の仕組み。

どなたかが、
我々が見ないふりをしていたい、知らないでいたい事実、作業を
やってくれている、、、

お肉をありがたく頂かないといけないですな。

その昔、とある小学校にて、4年生の先生が、
”3年間豚を育てて、卒業時にみんなで食べる”という、
命の大切さ、
生命とは何かしらの犠牲の上に成り立っているという仕組み、
それらを知るための企画、授業を行ったそうです。

3年間育て100キロにまでなった愛着ある豚のPちゃん
卒業時に、話し合った結果、
どうしても”自分達で食べる”という決断は出来ず、(もちろん自分達でさばく、というわけではないと思う)
とはいえ”そのまま飼う”という本末転倒な結論も避け、(小学生が飼育出来るであろう大きさは超えている?)
皆納得の上、食肉処理施設に売ったそうです。

本来なら、当初の予定通り食べるべきだったのかもしれませんが、
そりゃ難しいよな、プロの生産者ですら、自分の所で解体していないわけだし、、、
(生産にも解体にも熟練した技術がいるのだろうから、いずれにせよ分業のはずだろうが)

自分達で食べなかったとはいえ、
売られて学校を去る時とか、辛かっただろうなぁ〜
結果も含め、勇気あるいい先生、いい授業だったのでは、

韓国でサッカーワールドカップの際に、
韓国の食文化である、
犬(食用犬)を食べるのは行為は残酷だぁ!と抗議したという
牛、豚、鳥、馬は普通に食べている
動物愛護団体だか、グリーンピースだかに、聞かせてやりたい話です。

その点、さかなくんは、
魚も飼うのも好きなのに、
魚を釣るのも、調理するのも上手い!
リアルでいいなぁ〜。

俺は今日ビーフカレーを食べる、明日は刺身を食べる予定。


話は変わって、

明日は六本木で越路姉妹でライブ!!
明後日からはROBINで沖縄ツアーです!!

皆さんよかったら!!