アメリカって・・・ビックリ! |
16日 ライブ3日目 本日はラスベガス! ここは遠い! ロス、サンタアナを東京ー埼玉とするならば、 ラスベガスは東京から大阪に行く感じ 500kmはある。車で5時間。 12時ロビー集合 迎えにきているはずのトゥットゥルーさんは いない・・・ もう気にならない、 本日は 日本の2バンド計9人&楽器&トランク トゥットゥルーさん&その友人190cmの大男 日系のアメリカ人DJ&レコード 総勢12人&大量の荷物でラスベガスへ行く行程。 しかし本日は運転出来る人が3人もいる! 今日は楽に移動出来るだろう! 車3台くらいかな? 2台だったらキツイなぁ〜 途中、映画のような 荒野の真ん中1本道を行くんだろうなぁ〜 楽しみ!! それにしても、トゥットゥルーさん、来ない・・・ 待つこと3時間・・・ いくらなんでも遅くないか? ラスベガスに間に合うのか? 来た!!やっと来た!笑顔で来た!! まっ、まっ、まっ、まさか・・・ うっ、うっ、ウソだろ!!! きょ、きょ、今日も・・・ トゥットゥルー号 オンリーだぁぁぁぁぁ〜〜〜〜〜!!! ご存知トゥットゥルー号は そう大きくもないファミリーワゴン8人乗り !!! 乗り切れない・・・ 乗り切れるわけがない・・・ トゥットゥルーさん悩む・・・ (学習するという習慣はないらしい・・・) そして思いつく! レンタカーを借りよう! トゥットゥルーさんレンタカーを借りに行く (今から借りに行くの・・・) そして、帰って来ない・・・ どうやら、なかなか空いている車が無いらしい・・・ 待つ事2時間・・・ 帰ってきた・・・ 見つかった車は 5人乗りステーションワゴン 積載量少な目・・・ 屋根も利用して、なんとかギリギリ乗り切れた、 17:30 いまだサンタアナ 予定より5時間半遅れでラウベガスへ出発、 順調に5時間で行っても間に合わない… どうなる? ライヴは出来るのか? 途中楽しみにしていた荒野は 夜になってしまったので全く見えず… これはヨーロッパにも言えるが アメリカは自分の労働内容、労働時間外は仕事をしない 日本的”情け”は通じない 金を払えば話は別かもしれないが、 (絶対とは言い切れないが、実際そう思う) という事で、渋滞にでもはまったら、 本当にライヴは出来なくなりうる 荒野の一本道 渋滞など無縁と思うかもしれないが これが案外交通量が多く 実際、反対車線は渋滞していた、 もちろん抜け道などあるわけもない 22:30 ラスベガスの街に到着! どうにかギリギリ、間にあった…か? それにしてもベガスは凄い街だ!狂ってる! 街中派手な電飾!! そしてライブハウス到着! 落ち着く間もなく、現地のスタッフに 早く始めろ、と急かされる・・・ ドラムはあるだろうか? 借りられるのか? 借りられた! だがしかし、今度はアンプがない… またもやライヴの危機! なんとか借りれた… 結局、安心しきってライブに望む事は1度としてなかった。 どうやら、アメリカのライブハウスは、全ての楽器&アンプを持ち込むのが基本のようだ 。 トゥットゥルーさん!楽器の手配、しておいて下さいよぉ〜 とホント心から思ったのでした。 だがしかし、なんだか開き直って |