楽 し く 生 き る の が 一 番 !
1999年も幕を明けてしまえば淡々と、今年も又例年のごとくあっという間に過ぎてしまいそうな気配を早くも漂わせています。
1999年と言えば「ノストラダムスの大預言」私達の世代にとっては、特別な響きのあるこの言葉を最初に植え付けられたのが、確か小学生の頃だったように思います。
五島勉の書いた本が爆発的に売れ、世間が騒いでいる中、「1999年なんて遠い遠い未来だもの。その頃なら地球が滅亡もあり得るかもね。」と、まぁ暢気に構えていましたが、気がつけば遠い未来もこんなに早くやってきてしまいました。だいたい、その当時に描いていた私の33才という年令は、人生のやりたいことはほとんど済ましただろうオバサンをイメージしていましたから、今思えば冗談じゃありません。
何と浅はかで乏しい想像力だったのかと我ながら情けなくなります。
人生においてやりたい事はまだまだこれからが勝負なのだし、第一に33才はまだ若い?!と現在の私は感じているのですから、やっぱり今年地球がなくなってしまうのは、非常に困ります。
ただ不思議なものでこういった預言ものは遠過ぎない未来だと信憑性を感じてハラハラしますが、あまりに近い未来として現実的になってくると、「まず、当たらないだろう」と心構えも変わってくるようです。
まぁとりあえずは7月になれば分かる事。その頃にはまた世間も騒ぐのでしょうか。いずれにせよ世紀末に立ち会えるのは、どこかわくわくした気持ちになります。考え方を変えれば、地球が滅亡しようがしまいが、こんな大きな世紀末に参加出来る時代に生まれた事は、かなりラッキーだと言えるのではないでしょうか。
そう、本当に物事は考え方次第。こう何でも物が揃い情報過多な時代を逞しく生き抜くには、ポジティブな精神力を持つ事意外に方法はないとさえ思うのです。
去年は身体に良いものがやたらと流行りました。一体何を食べるのが良いのか混乱するほど、あれもこれも、なおかつ食べ合わせまで考えたら、結局美味しいものからは遠退いてしまいそうな勢いでした。
世の中、添加物が溢れています。自然食を求めでもしたら、探すのに苦労してそれが原因で胃潰瘍にでもなり兼ねません。
結局身体が欲している物を「おいしい」と感じて食べるのが一番。そうすれば、多少の毒も身体が弾いてくれるだろうと、私は信じているのです。
赤ワインが身体に良いという噂も、元々ワインが好きだった私には好都合ではありましたが、流行ったとなると、居酒屋だろうがすし屋だろうが、赤ワインを置くのが珍しくなくなった状況にはさすがに驚かされました。
どうせ飲むのならば、せめてお寿司の時には日本酒にしようよと言ったところで、「いや、身体の為には赤ワインがいいらしいよ。」という、頑固ものには「おいしい」よりも「身体に良い」事の方が魅力的なのでしょう。
翌日、二日酔いに苦しむ姿を見ると、加減しなければ意味がないことは歴然なのですが。
でも、聞く所に寄ると今年は日本酒に注目が集まっているらしく、その効用も赤ワインに負けず劣らず、身体に良い成分の宝庫だそうです。今年は日本酒がブレイクするのでしょうか。
お酒が嫌いじゃない私にとって、飲む事は決して健康の為ではなく、気の合う仲間とほろ酔いな気分を楽しむ為のものでしたから、この風潮もあまり好きではありません。どんなに高い良いお酒でも嫌いな人と飲んだらまずくなるだろうし、言い換えれば、どんなに安いお酒だろうが、仲間によってはおい
しいお酒になることもあります。つまりそれこそが身体に正直で健康な状態だと思うのです。1999年、情報に頼らず、自分の感覚を信じて世紀末を乗り切ろう!
これが私の健康法です。