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平成20年2月21日毎日新聞

政界なんでもランキング
海部氏47年、現職で1位
衆院議員の在職年数


日本経済新聞夕刊記事より

長期間衆院議員を務めた人は誰か。
帝国議会当時を含めたランキングを見ると、
前人未到の最長記録を維持しているのは
「憲政の神様」の故尾崎行雄氏だ。

尾崎氏は一八九〇年から一九五二年まで連続二十五回当選し、
在職六十年七ヶ月を誇る。
二位の中曽根康弘元首相の五十六年九ヶ月、
三位の故原健三郎元衆院議長の五十四年四ヶ月を大きく引き離している。

永年勤続表彰は、尾崎氏ら在職三十年超の議員をたたえるため、
帝国議会だった三五年に創設された制度だ。
当時は「在職三十年以上」が条件だったが、
四一年に「在職二十五年以上」に引き下げられた。
二〇〇八年一月現在では三百七十三人が表彰されている。

表彰された議員は、肖像画を贈呈される。
〇八年一月現在で、合計三百四十二枚を作成。
国会内の委員会室や憲政記念館に飾られている。

衆院議員の在職期間
順位 名前 年数
1 尾崎 行雄 60年7ヶ月
2 中曽根康弘 56年9ヶ月
3 原 健三郎 54年4ヶ月
4 三木 武夫 51年7ヶ月
5 桜内 義雄 51年3ヶ月
6 宮沢 喜一 49年3ヶ月
7 河本 敏夫 47年10ヶ月
8 山中 貞則 47年9ヶ月
9 海部 俊樹 47年7ヶ月
10 二階堂 進 46年6ヶ月
(注)衆院調べ。海部氏だけ現職議員(敬称略)

ただ、五七年以来、国会予算で支給された作成費は、
一連の行政改革の流れとともに「国会経費の削減」を理由に、
〇二年の衆院議連委員会で国会予算からは支出せず、
個人負担とすることになった。
以前は支給されていた月三十万円の特別交通費支給も廃止されたため、
「特権」は事実上、なくなった。

五十年間在職した議員には「特別表彰」がある。
今までに故尾崎行雄、故三木武夫、故原健三郎、中曽根康弘。
故桜内義雄の五氏が受賞。
尾崎、三木両氏は胸像が衆院正面玄関に飾られている。
現在では、海部俊樹元首相が在職四十七年で特別表彰に「王手」をかけている。

一方で、自民党の小泉純一郎元首相や民主党菅直人代表代行ら二十五年表彰を辞退した議員も四人いる。
当時厚相を務めた小泉氏は九七年に国会費削減を主張し、初の辞退を表明。

小泉氏とともに「YKK」と呼ばれた加藤紘一元幹事長と山崎拓前副総裁も同調し、肖像画を辞退した。