平成20年5月20日
5月20日衆議院本会議ににて可決された法律案
(農林水産委員会)
本案は、最近における国民の食の安全・安心に対する関心の高まり等を踏まえ、食品の安全性の確保と品質管理の高度化に資するHACCP手法の導入を引き続き促進するため、法の適用期限を五年間延長する等の措置を講じようとするものであり、その主な内容は次のとおりである。
施行期日 この法律は、平成二十年七月一日から施行すること.。ただし、一については公布の日から、三については、平成二十年十月一日から施行すること。
(経済産業委員会)
本案は、中小企業の倒産件数が増加傾向にあるなど中小企業をめぐる環境は引き続き厳しいものとなっており、また、信用保証協会の業務の一層の適切化・効率化を図る必要性及び信用保証制度の不正利用に対する適切な対策を講じる必要性が増大していることから、信用保証協会に中小企業者の再生を支援するための業務を加えるとともに、各信用保証協会が有する情報の一元的管理のための仕組みを設けるため、所要の措置を講じるものであり、その主な内容は次のとおりである。
本案は、最近における中小企業をめぐる金融環境の変化に対応し、中小企業に対する事業資金の融通の一層の円滑化を図るため、中小企業信用補完制度にいての必要な措置を講じるものであり、その主な内容は次のとおりである。
本案は、中小企業が保有する売掛金債権の証券化等を支援することにより中小企業の資金調達の円滑化を図るため、中小企業金融公庫の業務に、売掛金債権等の譲受けを行う特定目的会社等への貸付け等を追加する措置を講じようとするものであり、その主な内容は次のとおりである。
元内閣総理大臣